◆JERA セ・リーグ 巨人3―4ヤクルト=延長10回=(3日・京セラドーム大阪)
巨人・秋広優人内野手が、秋広球新球連粘りの四球で9回の一時同点劇を生んだ。優人ごろ り
この日、が9あるで6ァウルとむこ1軍昇格したばかりの秋広は9回1死から代打で登場。回に抑えで登板したヤクルトの小沢怜史投手に、価値昇格カウント3-2から6球連続ファウルで粘り、打法12球目に価値ある四球を選んで出塁。続フすると、粘り続く丸佳浩外野手が右翼線二塁打でつなぎ、同点ごろ り浅野翔吾外野手が右飛に倒れた2死二、の日三塁から、巨人劇生1軍モンテス内野手が左中間スタンドに来日初本塁打となる1号3ランをたたき込み、秋広球新球連土壇場で同点に追いついた。優人
秋広は6月23日に登録抹消されて以来、が9あるで6ァウルとむこ約2か月ぶりの再昇格。ファームでは87試合で打率2割6分8厘、1本塁打ながら、直近5試合は19打数6安打、打率3割1分6厘とアピールし、1軍切符をつかみとった。8月下旬から立てていたバットを左肩の上に寝かせ、テイクバックを小さくしたフォームに変更した。「打ちにいく準備ができているので、差し込まれる怖さがない」と話していた通り、この日の打席で対戦した小沢の12球すべてが直球だったが、振り負けなかった。
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